[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
大沢たかお主演「JIN-仁-」初の4冠
テレビ情報誌「月刊TVnavi」(産経新聞社発行)の読者投票で選ぶ「ドラマ・オブ・ザ・イヤー2009」の大賞に昨年10月期放送のTBS系「日曜劇場JIN-仁-」が選ばれた。
最優秀主演男優賞には同作で江戸時代にタイムスリップした脳外科医・南方仁を演じた大沢たかお(42)が輝いたほか、坂本龍馬役の内野聖陽(41)が最優秀助演男優賞、武家の娘・橘咲を演じた綾瀬はるか(24)が最優秀助演女優賞を受賞。初の4冠を達成した。
「SFものでも違和感なく没頭できた」、「出演者の言葉1つ1つが心に響いた」などの読者評が寄せられた。
最優秀主演女優賞は「BOSS」の天海祐希(42)、最優秀新人賞は「RESCUE~特別高度救助隊」(TBS系)の中丸雄一(26)が受賞。
藤田まことさん追悼「新・必殺仕事人」発表
先月17日に死去した俳優、藤田まことさん(享年76)の代表作「必殺仕事人」の新作の制作が決定し19日、テレビ朝日から発表された。
単発のスペシャルドラマ「必殺仕事人2010」(仮題)で放送は未定。必殺シリーズは藤田さんが73年から約20年間、主人公の中村主水を演じた人気時代劇で、07年のスペシャル版で少年隊の東山紀之(43)が主演を継いだ。昨年は連ドラになり、藤田さんも主水役で出演した。
新作の企画は、藤田さんの訃報で中断したが、藤田さんの元所属事務所から「藤田も新しいメンバーとの『必殺』を喜んでいた」と聞かされ、追悼の意味を込めて制作が決定。07年から東山と共演するTOKIOの松岡昌宏(33)、連ドラから加入したKAT-TUNの田中聖(24)の出演も決まった。
今月中旬から撮影に臨む東山は「残されたメンバーで、『必殺』の世界観を守っていきます」と語っている。