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赤西仁が小林武史とユニットで映画主題歌
KAT-TUN赤西仁(25)がMr.Childrenのプロデューサー小林武史(50)とユニットを組んだ。小林が監督を務め、赤西が主演する映画 「BANDAGE バンデイジ」(来年1月16日公開)の主題歌を2人で担当し、今秋に発売する。すでに今月初めの都内のイベントにサプライズゲストとし て登場し、観客を驚かせた。同映画は小林監督がミスチルをブレークさせた90年代前半の音楽シーンを題材とした青春音楽映画だ。「当時はバブルが弾けた後でも、音楽シーンが元気な時 代だった。振り返るとバンドブームでいろんなジャンルが、ほぼ出尽くしたころ。そのエネルギーの秘密を、この映画で探れたら」と、メガホンを取った。主役には直感的に赤西を指名した。「センシティブ(敏感)な人間のようでいて、やぼなくらい肉感的でもある。はぐらかし方がうまいのに、誠実な男でもあ る」。小林監督のコンセプトは「ミクスチャー」。80年代中期ごろに数多いジャンルの音楽が融合したロックを表す単語で、多様性や混合性を指す。繊細さと 情熱を併せ持つ主人公には、甘いマスクでいながら大柄で強い存在感も放つ、異色のジャニーズアイドル赤西がぴったりだった。「イメージしたのは、80年代 後半の英国バンド、デュランデュランかな。美形で甘い歌声ながら、演奏後には僕と熱く抱擁しちゃうところとかがね」と説明した。赤西も「自分の音楽性と異なった曲なので、小林さんに身を任せました。素晴らしいクリエーティブに刺激を受けご一緒させていただけて、光栄です」と、充実ぶりを語った。[2009年9月8日6時48分 紙面から]來源:日刊スポーツhttp://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/p-et-tp1-20090908-540960.html
KAT-TUN赤西 役柄そのままソロCD
男性6人組「KAT-TUN」の赤西仁(25)がソロCDデビューする。初主演映画「BANDAGE バンデイジ」(来年1月16日公開)でロックバンド「LANDS(ランズ)」のボーカルを演じており、役どころのまま主題歌を歌う。
曲名は、映画と同名の「BANDAGE」。Mr.Childrenなどのプロデュースで知られ、今回の映画ではメガホンも取った小林武史氏(50)が作詞、作曲。劇中のバンド「LANDS」の名義で年内にもリリースされる。
赤西のソロ活動は、05年に日本テレビドラマ「ごくせん」第2シリーズに同じKAT―TUNの亀梨和也(23)らと出演。07年には同局ドラマ「有閑倶楽部」で主演したが、歌手としてはKAT―TUNを離れて活動するのは初めてとなる。
このほど、東京・代々木体育館で行われたファッションイベント「東京ガールズコレクション」で初ライブも経験した。小林氏がギターを担当したバックバンド を率いて、ソフトな歌い出しでしっとりと聞かせたかと思うと、サビ部分ではパワフルな歌声を披露。軽快に歌い踊るKAT―TUNの時とは違う一面をアピー ルした。
小林氏は「(観客のほとんどが女性だったので)少しアウェーな状況での参加ではあるので、演奏中に赤西と目が合って思わず笑ってしまった」と苦笑しながら感想。赤西の歌唱については「ダイナミックな歌い方をしてくれるので、とても満足している」と話した。
劇中では女優の柴本幸(25)らとバンドを組み、赤西はリーダー兼ボーカルのナツを演じている。「BANDAGE」以外にも小林氏作の曲が登場するが、こちらのCD化などは決まっていない。來源:スポニチ http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/09/08/02.html
赤西仁がロッカーデビュー 初主演映画の劇中バンドで
音 楽プロデューサー小林武史(50)が劇映画として初メガホンを執った「BANDAGE バンデイジ」(来年1月16日公開)で映画初主演を飾る KAT-TUNの赤西仁(25)が、劇中で結成するロックバンド「LANDS(ランズ)」の名義で、今秋に同映画の主題歌「BANDAGE バンデイジ」 を発売することが7日、分かった。小林と親交が深い映画監督の岩井俊二氏が脚本を担当した同映画は、1990年代のバンドブームを背景に、メジャーデビューを控えた人気バンド 「LANDS」のリーダーでボーカルの高杉ナツ(赤西)と3人の仲間たちが、衝突や葛藤(かっとう)を繰り返しながら成長していく姿を描く。赤西は、同映画のプロモーションの一環として、5日に東京・国立代々木体育館第一競技場で開かれたファッションイベント「東京ガールズコレクション」にシークレットゲストとして登場。同曲をプロデュースした小林もキーボード演奏を行い、約2万3000人のファンから大歓声を浴びた。「まったく自分の音楽性と異なった曲なので、最初はどのように歌ったらよいか戸惑いましたが、小林さんに身を任せて取り組みました。今回、小林さんのすば らしい創造力に刺激を受け、ご一緒させていただけたことを、たいへん光栄に思っています」。どちらかといえば、とがったイメージのある赤西が、従順に小林 の音楽を受け入れたことによって、新たな可能性を開花させた。一方、小林も「90年代のいちばん良かった時代のエッセンスを詰め込んだような曲。赤西がそれを見事に歌いきっている感じ。赤西は顔も美形なブリティッ シュロックみたいな甘い歌い方をするし、『デュランデュラン』とかニューロマンティックというジャンルという感じですね」と細かい分析を交えて赤西を絶賛 していた。なお、CD化される音源には、赤西以外のバンドメンバーのキャストは参加していない。<物語>ロックバンドに夢託した女子高生【BANDAGE バンデイジ】バンドブームが吹き荒れた1990年代のさなか、ボーカルのナツ(赤西)、ベースのケンジ(笠原秀幸)、ドラムのリュージ (金子ノブアキ)、ギターのユキヤ(高良健吾)、キーボードのアルミ(柴本幸)からなる5人組ロックバンド「LANDS」のメジャーデビューが決定する。 普通の女子高生アサコ(北乃きい)は友人の誘いで人生初のライブに。そこで偶然ナツと知り合い、マネジャーという形でLANDSと深く関わっていく。メン バー間の友情、確執、崩壊を、そこに夢を託したアサコの目線で描く。來源:中日スポーツ http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2009090802000126.html