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【ロサンゼルス19日(日本時間20日)=千歳香奈子通信員】KAT-TUN赤西仁(25)がロス市内のノキア・クラブでソロ公演を行った。海外志向が強い赤西にとっては、念願の全米デビュー。同所で21日まで計3公演を行うが、収容人数2000人の初日分チケットは完売。公演開始の数時間前から、会場前には長蛇の列ができた。
公演は2月に東京・日生劇場で開催したソロ公演「友&仁」を基に英語の楽曲を14曲披露した。ラストは「Jin! Jin!」と客席からコールも。赤西は会場の盛り上がりに「Thank you! See You Again Soon!」と笑顔で再訪を誓った。
[2010年6月21日4時52分]
【ロサンゼルス19日(日本時間20日)=丹羽美佳子】 KAT-TUNの赤西仁(25)がロス市内のライブハウスでソロライブ「友&仁U・S・A・」を開催した。念願の米国ソロ公演が実現し、「とてもハッピー。達成感がある」と手応えに自信満々の表情をみせた。9~10月にニューヨークやラスベガスなどでも追加のソロ公演が決定したことを発表。しばらくは米国を拠点としたソロ活動が続く。
「とてもハッピー。なんと言ったらいいか、言葉がない。すばらしいショーができた」。ライブを終えた直後の“JIN”は、充実感に満ちあふれた表情を浮かべた。
KAT-TUNから脱退するのでは?ともささやかれるほど、全力を傾けている米ソロ公演。今回のLA2日間3公演に続いて、9~10月にもLA、NY、シカゴ、ラスベガス、サンフランシスコ、アナハイム、ヒューストンと計7都市での公演が決定した。
もともと「友&仁」はラスベガスのスターショーを参考に、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が構成・演出。赤西本人も2月の日本公演時に「ベガスでやりたい」と語っていただけに、まさに夢がかなった。
少なくとも10月までは米公演中心の活動となることが確実に。KAT-TUNへの合流はさらに遠のいた形だ。この日の公演後の会見は5分程度で、現在国内ツアーで“仁なき戦い”をしているメンバー5人へのコメントや、脱退するかどうかなどKAT-TUNに関する言及は皆無だった。
逆にLAの印象について「大好き。ここに住みたいくらい」と単身永住をにおわせるほど。「女の子も日本に負けず美しい方とかいますしね」とゴキゲンだった。
公演は2000人収容の「Club NOKIA」が満員御礼に。午後6時50分から休憩を含めて約2時間で、「WONDER」など全14曲すべて英語で熱唱。キレの良いダンスもキメた。
会場は日本公演と同様にアツく盛り上がった。主催者側によるとチケット購入の20%が日本人、80%が日本以外の外国人。客席は多くがアジア系で、日系米国人や韓国、中国などからの観客も多かったようだ。
「みんなすごく踊ってくれて、うれしかった」。同事務所アーティストでは初の米ソロ公演を成功させた手応えを、ガッチリとつかんだ。
★外国人ファン大興奮
ロス在住のプリセラ・ゴメスさん(22)は、「『ごくせん』を見てジンのファンになった。ジンはカッコよくてステキ」。カナダ・モントリオールからわざわざ来たラニア・カナーンさん(19)も「ジンのキュートだけどセクシーなところが好き」と、日本人ファン以外も大興奮。台湾から1人で来て現地20日の2公演も見るという女性の姿も。取材陣は約35社で日本、中国、韓国が多かったが、米芸能雑誌「US WEEKLY」など地元メディア数社も取材に来ていた。