赤西仁、自身単独ライブに充実感 「息つく間もない」 人気グループ・KAT-TUN の赤西仁が9日、東京・日生劇場で1か月単独ロングラン・ライブ『友&仁 You&Jin』のお披露目会見を行った。昼公演を終えて会見に臨んだ赤西は、7日からスタートしたライブについて「僕の好きな曲ばっかりやらせてもらってるから面白いですよ。KAT-TUNとの違い? 基本的に違うのは楽曲くらいです」と感想を語り、「息つく間もないですね。(息がつけるのは)45秒から3分くらい」と充実の撫薰フぞかせた。
作・告ャ・演出をジャニー喜多川氏が手がけた同ライブでは、近未来をイメージし大規模な舞台装置を使ってのマジックを織り交ぜた計30曲に及ぶステージングを披露。すべての楽曲のプロデュース、カバー曲以外の作詞作曲に携わったという赤西は「時間があればスタジオにこもったり家でも作ったり。時間はけっこうかかりました」と感慨深げに語った。
楽曲には関ジャニ∞とNEWSのメンバー・錦戸亮との共作もあり、赤西は「(錦戸も)音楽を作ったりギターをいじったりしているので、どうせならやろうよってお互いに連絡を取り合って」と経緯を説明。またすでに全公演・総人員4万800席のチケットは完売しており、訪れるファンに向けて「全楽曲に関わらせてもらっているので、それを聴いて影響を受けたり好きになってくれたら幸い。みなさん楽しんで」とメッセージを送った。
1か月間にわたって連日公演が続くことから、報道陣からプライベートの心配をされた赤西は「プライベートのときは飲みに行ったりはします。そこはちょうどよく」と苦笑い。近づくバレンタインデーの嵐閧ノは「そんなこと言ってられる状態じゃない」と多忙ぶりを嘆きつつも「(ファンが)来てくれることがバレンタインチョコかな」とバッチリきめていた。
ファン悲鳴!赤西のセクシーな腰つき KAT-TUN赤西仁(25)が東京・日生劇場で開催中の初のソロライブ「友&仁 You&Jin」が9日、取材陣に公開された。
デジタルライトなど機材を約800台使用。伝統の劇場を近未来のクラブをイメージした舞台に変身させた。楽曲はロックやラップ、バラードなど幅広く30曲。ダンスもロボットダンスからヒップホップ、客席から悲鳴が上がるほど激しい腰つきのセクシーなものまで披露。ファンの視線を最後までステージにくぎ付けにさせた。
楽曲のほとんどが英語詞。「8割以上、自分で作りました」と明かした通り、積極的に作詞、作曲も手掛けた。「聴いてる音楽は米国のものが多い。そういったテイストが多かったりしますが、みなさんもこういう曲を好きになってほしい」とファンに呼び掛けた。28日まで。
[2010年2月9日20時12分]
2/10 五則
赤西仁単独ライブ「ベガスでもやりたい!」 2010.2.10 05:03
KAT-TUNの赤西仁(25)が9日、東京・有楽町の日生劇場で上演中の単独ロングランライブ「友&仁(You&Jin)」の公演後に会見。「米ラスベガスでもこのショーをやりたい」と意欲をみなぎらせた。
7日にスタートした同公演は、ベガスで大スターが上演しているライブショーをイメージした、歌ありダンスパフォーマンスありの構成。歌詞のないダンスナンバーを除いた17曲のうち、英語詞が14曲。米国人ダンサー4人をロスから呼び寄せるなど、日生劇場がベガスに“変身”した。
この14曲は赤西自身の作詞で、「英語詞の方がこのショーにハマると思った」と、06年10月から半年間、芸能活動を休止して米国留学した成果も披露。「日本にはないオシャレなショーの雰囲気を堪能してほしい」と自信満々だった。28日まで計32公演。
赤西仁“和製THIS IS IT”で海外進出の野望 KAT―TUNの赤西仁(25)が9日、東京・日比谷の日生劇場で上演中のライブショー「赤西仁 Star Live 友&仁 You&Jin」(28日まで)で海外進出する意向を明かした。エンターテインメントショーの殿堂である米ラスベガスを意識した音楽ショーで、「向こうに持っていきたい」と宣言。ジャニーズの常識を打ち破ってきた男が大いなる野望をぶち上げた。
日生劇場の伝統と格式を覆すような赤西流の「THIS IS IT」が繰り広げられた。
「世界平和」をテーマに大型スクリーンや最新の照明、レーザー光線などで近未来のクラブを再現。ロック、ヒップホップ、ハウスなど自身が最も得意とする最先端サウンドに乗せて、スタイリッシュな歌とダンスを披露した。大音響が響き渡り、フロアはほぼ総立ち。女性ダンサーとのセクシーなからみでは客席から悲鳴が起こった。「僕が好きなテイストの音楽をみなさんも好きになってくれれば」。トレードマークのハットやパーカ姿でキメたジャニーズの異端児はニヤリと笑った。
今回のショーは、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が「1人のスターがロングランを続ける米国のスターショーを日本でも試みたかった」として赤西を指名。KAT―TUNの活動を一時休止して米国留学した経験もある赤西は、得意の英語を駆使して今回の8割ほどの楽曲を手掛けた。ダンスはステージでも共演した黒人ダンサーを介して米国の最新のものを輸入。ジャニーズ初のスターショーを作り上げ「まるで日本ではないような雰囲気作りにこだわった」と自信を見せた。
「日本語が分からない人も意識して英語中心にした」という“スター赤西”の目は、常に海の向こうを向いている。「海外に持っていきたいとは思います。みんなが行ったことのない所。ラスベガスとか。このハコ(会場)に適している構成が向こうに近いと思う」。既存のアイドル像を覆してきた赤西がさらに常識を打ち破る。
(2010年2月10日06時03分 スポーツ報知)
赤西仁 留学の成果披露!初公演は15曲英語 KAT―TUNの赤西仁(25)による初の単独公演「友&仁(You&Jin)」が9日、東京・有楽町の日生劇場で行われた。米ラスベガスのショーをイメージし、客席最前列にはドリンクサービス付きのテーブル席を設置。近未来のクラブに見たて、マジックも披露。米国人ダンサーが多数出演した。
約2時間のうち、MCはわずか5分。「まるで日本ではないような楽曲とショーの雰囲気を楽しんでほしい」と呼びかけた通り、ダンスナンバー以外の18曲のうち15曲を英語で熱唱。ほぼ全曲の作詞作曲を自ら手掛け、英語詞が多くなった理由について「海外からのお客さまも多いと聞きましたし、自分の曲には英語の方がはまりが良かった」と説明。06~07年の米ロサンゼルスへの語学留学の成果を見せたステージに。来年以降も「機会があればぜひ」と意欲を見せ、「ラスベガスとか海外にも持っていきたい」と大きな目標を掲げた。
赤西 英語で熱Show 日生劇場がラスベガスになった!! 2010年2月10日 紙面から
KAT-TUN赤西仁(25)が東京・有楽町の日生劇場で公演中のソロライブ「友&仁」(作・構成・演出ジャニー喜多川)が9日、報道陣に公開された。歌にダンスにショーアップし、米ラスベガスの「スターショー」の日本版ともいえる作品で、全30曲のうち日本語曲はわずか3曲。赤西は「日本ではないような雰囲気を堪能してほしい」とアピールした。
滅びかけた地球が歌とパフォーマンスで希望を取り戻していくストーリーが、近未来のクラブをイメージしたステージで展開する。7日の開幕から3日。赤西はオープニングのロボットダンスから全開、客席に降りてダンスを披露するなどし、数々の名舞台が上演されてきた会場がクラブと化した。
赤西は、クリスタル・ケイとともに作詞した曲「WONDER」、NEWS錦戸亮と共同作曲した「Hey Girl」をはじめ、ダンスナンバーやカバー曲以外はほとんどで作詞作曲にかかわった。手掛けた曲はほぼ英語の詞で、留学効果を示した。
「僕の好きなテーストの曲ばかりなので、影響を受けて好きになってくれたら」と赤西。近づくバレンタインデーに「そんなこと言ってられる状態じゃない」としつつ、「ファンが来てくれることがバレンタインチョコです」とも。また海外での公演も意欲的で、「希望? ラスベガスかな」と思いをはせる。
客席最前列にVIP席を作り、ドリンクサービスを行うなど独特のスタイル。喜多川氏は、所属タレントの特長を生かしたこうしたライブを今後も増やしていきたいとしている。
28日まで。全32公演で4万800人を動員予定。
赤西仁 留学効果!英語ペラペラ唱 KAT-TUNの赤西仁(25)が9日、東京・日生劇場で開催中の1カ月のロングラン公演となる初ソロコンサート「友&仁 You&Jin」を公開した。近未来のクラブをイメージしたステージで歌唱した楽曲は、ほとんどが英語曲。「僕が(ライブのために)作った音楽は、英語の方がはまりが良かった」と話し、06年の米・ロサンゼルス留学で培った語学力を存分に発揮した。
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ソロシンガー赤西が、自慢の流ちょうな英語でファンを魅了した。ステージで歌唱した18曲のうち日本語曲は3曲のみで、何と英語曲が15曲。ファンも英語の歌声に合わせて、スタンディングで体を動かすなどノリノリ。06年10月から半年間、KAT-TUNでの活動を休止し、ロスへ語学留学した成果をファンに見せつけた。
記念すべき初ソロコンサートのために、自身がプロデュースした新曲を準備した。しかもNEWS・錦戸亮(25)とのコラボレーション曲「Hey Girl」など10曲は英語で作詞したもの。「作詞は日本語より英語の方が大変。普段は英語の音楽ばかり聴いてるのでその影響を受けました」と、苦労の末に完成させたという。
歌以外にも、黒人ダンサーら21人とヒップホップやロックなどさまざまな音楽に合わせたダンスも披露。「僕が好きなテイストの音楽をやらせてもらってます。僕から影響を受けて、みなさんもこういう曲を好きになってくれたら」とファンに胸を張った。
英語づくしのステージ。みせるだけでなく、外国人ダンサーとのコミュニケーションも、英語で行った。「日常会話は普通にできるので、経験が生きてます。留学に行ってダンスもやってましたし」と“留学効果”をアピール。
「(コンサートを)海外にも持っていきたい。ラスベガスとか」と、将来的にはこの語学力を武器に、米国進出を目指す。